資産運用相談

資産運用というとみなさんはどんなイメージをお持ちですか?

「難しい」「怖い」「お金持ちがやること」「ギャンブル」などのマイナスイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか。

分散投資の考え方

ファイナンシャルプランを立てるときには、まず次の3つのポイントを考えます。

① そのお金は、何のために使うものなのか。
② どのくらいの期間、運用することが可能なのか。
③ リスクのある商品には、どのくらいの割合の資金を回すことが可能なのか。

資金に目的を持たせると、運用する期間、リスクの度合いなどが明確になり、選択する金融商品が決めやすくなります。

asset management

いろいろな資金は、「確実性資金」「流動性資金」「利殖性資金」の3つに分類することができます。
どの資金に該当するかにより、選択する金融商品が異なってきます。
それぞれの資金の目的に適した金融商品を選択し、バランスよく組み合わせて資産を管理することによって、リスクを分散し、効率よく資産運用することができます。

金融商品の基礎知識

金融商品は、各々いろいろな特徴を持っています。
例えば、「固定金利」の金融商品と「変動金利」の金融商品があります。
現在のような、超低金利の時は、どちらの金利商品を選んだら、有利に資産を運用することができるでしょうか?
金融商品が持つ特徴などの基礎知識を身に付けることによって、その時々の社会情勢、金利情勢に応じた資産の運用方法 を選択することができます。

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自己責任を問われる時代です。
まずはこういった金融商品の基礎知識から勉強してみましょう。